資源エネルギー庁が10月23日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月21日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり160.1円となり、前週から0.5円上昇した。
レギュラーガソリンの価格上昇は、2週連続。
地域別では、北海道で0.9円、中国で0.8円、中部と近畿で0.7円、東北で0.6円、九州・沖縄で0.3円、関東と四国で0.1円、全地域で上昇した。
ハイオクガソリンは0.5円上がって170.9円、軽油は0.5円上がって138.6円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月23日のレギュラーガソリンの全国平均価格は151.78円/リットル、ハイオクは162.70円/リットル、軽油は128.41円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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