シェル美術賞2013、グランプリは武藤浩一氏の「払底」に決定

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
シェル美術賞2013
シェル美術賞2013 全 2 枚 拡大写真

昭和シェル石油は、「シェル美術賞2013」のグランプリ作品1点をはじめとする計52点の受賞・入選作品を決定した。

シェル美術賞は、国内の現代美術発展に寄与することを目的に1956年に創設。当初より完全な公募制を採用しており、現在は「若手作家の登竜門」として評価されている。

今年度は、698名の作家から1001点の作品が集まった。本江邦夫氏(多摩美術大学教授)、審査員の木ノ下智恵子氏(アートプロデューサー、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任准教授)・保坂健二朗氏(東京国立近代美術館主任研究員)の3人による審査が行われ、武藤 浩一さんの「払底」が今年度のグランプリに決まった。

その他、審査員賞3点、審査員奨励賞3点を含む、計52点の受賞・入選作品を決定。グランプリ1点には150万円、審査員賞3点には50万円、審査員奨励賞3点には20万円が賞金として贈呈される。また、受賞・入選作家52人と審査員を招いた表彰式・講評会などが12月13日、国立新美術館で開催される。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 「逆輸入車」がアツい!? 報道で米国トヨタ車に脚光、3列SUV『グランドハイランダー』に国内からも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る