近鉄エクスプレス、メキシコでロジスティクスサービスの販売を開始

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SBLのイラプアト新倉庫
SBLのイラプアト新倉庫 全 1 枚 拡大写真

近鉄エクスプレスは、メキシコ現地法人キンテツ・ワールド・エクスプレス(KWEメキシコ)がロジスティクスサービスの販売を開始したと発表した。

KWEメキシコは2013年1月から営業開始し、自動車部品、電子部品関係の顧客を中心に、航空・海上貨物輸送サービスを提供しており、今回ロジスティクスサービスも提供できる体制となった。

当面は、顧客のニーズに迅速に対応するため、現地企業SBロジスティクス(SBL社)への業務委託する形でサービスを展開する。SBLはティファナ、モントレー、グアダラハラ、イラプアト、メキシコシティと米国テキサス州ラレドに最新鋭のセキュリティシステムを完備した倉庫を保有している。メキシコに製品を生産・輸出することを条件に、海外から免税扱いで輸入する原材料・部材を対象とした輸送・倉庫保管サービス「IMMEX」のライセンスを活用した保税でのVMIオペレーション、ジャスト・イン・タイム(JIT)対応など、高品質なロジスティクスサービスを提供する。

KWEメキシコは今後、増加が見込まれる貨物需要に対応した、高品質なロジスティクスサービスの提供を目指すとしている。

《レスポンス編集部》

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