NEXCO中日本、道路交通安全マネジメントシステム ISO39001の認証取得…道路管理者としては世界初

自動車 ビジネス 企業動向
NEXCO中日本(webサイト)
NEXCO中日本(webサイト) 全 1 枚 拡大写真

中日本高速道路は、道路交通安全マネジメントシステムの国際規格であるISO39001の認証を10月31日に取得すると発表した。道路管理者としては世界で初めての認証取得となる。

ISO39001は、「交通事故による死亡者と重大な負傷者を根絶すること」を究極の目的として、道路交通安全について組織が取り組むべき基本的事項を定めた新たな国際規格。2020年までに全世界で10万件の認証を目指し、2012年10月1日に正式発行された。

人命の安全を目的とするISO39001は、幅広い業種・業態をカバーする規格であることから、比較的短期間に普及が進むものと考えられている。

今回の認証取得は、中日本高速道路の保全・サービス事業本部が主体的に取組みを行うもので、高速道路において世界一交通死亡事故率の少ない、安全で、安心・快適な高速道路空間の提供を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る