丁字路交差点を曲がらぬトラック、正面の建物に突っ込む

自動車 社会 社会

20日午前4時55分ごろ、山口県山口市内の県道で、丁字路交差点を走行していた大型トラックが路外に逸脱。そのまま正面にある運送会社の建物に突っ込む事故が起きた。この事故でトラックの運転者が負傷。建物内に人はおらず、人的な被害は無かった。

山口県警・山口南署によると、現場は山口市江崎付近で片側1車線。大型トラックは丁字路交差点を右左折せずに直進。正面にある運送会社の敷地内に突っ込んだ。

トラックは事務所となっている建物に車体を進入させた状態で中破。運転していた61歳の男性が打撲などの軽傷。事故当時、運送会社には4人の従業員がいたが、建物から離れた場所で作業を行っていたため、人的な被害は無かった。

警察ではトラックの運転者が漫然運転か、居眠り運転をしていた可能性が高いとみて事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る