大韓航空が12機のB747-8/777300ERの注文を最終決定

航空 企業動向
大韓航空747-8と777‐300ER
大韓航空747-8と777‐300ER 全 2 枚 拡大写真

ボーイングは10月24日、大韓航空機が6月にパリ航空ショーで発表された、5機の『747-8インターコンチネンタル』と6機の『777-300ER(航続距離延長型)』の注文を最終決定したことを発表した。

大韓航空はさらに1機の『787ドリームライナー』を追加注文し、これらの注文の合計額は現在の表示価格で39億ドルの価値を持つものと見られている。

大韓航空は現在、747-8の旅客機と輸送航空機の両方のバージョンを注文した、世界で唯一の航空会社であり、747-8と777輸送航空機を同時に運航する最初の国際線運用者となった。

大韓航空の現在の編隊である90機のボーイングの旅客機は、『737』と747、そして777航空機によって構成される。航空会社はさらに全ボーイングの輸送編隊である、27機の747-400と747-8、777輸送航空機を運用している。

《河村兵衛》

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