【リコール】ジャガー、HIDヘッドライトがつかなくなるおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所
改善箇所 全 2 枚 拡大写真
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは10月24日、ジャガー『Xタイプ』などのヘッドライトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、ジャガー Xタイプ/Sタイプで、2001年6月25日~2008年2月12日に製造された3305台。

リコール届出の改善作業で交換したHID(放電式)前照灯のバラストモジュール(点灯装置)の電子基板に製造時の帯電防止処理不良のものがあるため、静電気放電により電子基板が破損してHID前照灯が不灯になるおそれがある。

全車両、当該バラストモジュールを良品と交換する。

不具合発生件数は16件で、市場からの情報および国土交通省の指摘により発見した。

事故は起きていない。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  2. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  3. 「初代に立ち戻った感じでよき!」ルノー『トゥインゴ』の新型予想が話題! エンジン車にも期待の声
  4. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る