【WRC 第12戦】クビサ、圧倒的なリードでタイトルに近づく

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
《写真提供:WRC》
《写真提供:WRC》 全 6 枚 拡大写真

WRCは26日、ラリースペインの第2レグで、元F1ドライバーのロバート・クビサが2番手に4分の差をつける大量リードを確保し、WRC-2クラスのチャンピオンの獲得に大きく近づいたことを発表した。

クビサはこのラリーで2位以上の結果を残すことで、2013年度WRC-2のチャンピオンを決定することができ、これまでの経過ではその可能性が増々高くなったようである。

彼はこの日、6ステージ中5つで最速タイムを記録したが、最後2キロのステージではハンドブレーキの不具合のためヘアピンでスライドできず、タイムを失うこととなった。

「僕達の唯一の問題は壊れたハンドブレーキだった。だから窮屈なコンディションではコーナーを曲がるために車を止めて、リバースに入れる必要があった。それ以外は良い日だったし、全体的にOKな日だったよ」とクビサは語った。

エルフィン・エヴァンスはクビサに最も近いチャレンジャーだったが、サロウの市街地ステージのヘアピンで事故を起こし、前輪を失ってしまったことでリタイアとなった。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る