三菱自動車が発表した2013年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同期比10.9%増の59万7406台で、2期連続のプラスとなった。
国内生産は同16.3%増の29万4611台で、3期ぶりのプラスとなった。海外生産は同6.0%増の30万2795台で、4期連続のプラスとなった。
国内販売は同5.1%増の6万6456台と、3期ぶりのプラスとなった。含軽市場のシェアは2.9%で、前年同期と比べて0.3ポイントアップした。
輸出は同5.4%減の16万7961台と、3期連続のマイナスとなった。北米向けは順調だったが、欧州・アジア向けが落ち込んだ。