ヒュンダイ第3四半期決算…純利益は4%増

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ヒュンダイ ソナタ の2014年モデル
ヒュンダイ ソナタ の2014年モデル 全 1 枚 拡大写真

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は10月24日、2013年第3四半期(7-9月)の連結決算(傘下のキアモーターズを含む)を公表した。

同社の発表によると、売上高は20兆8200億ウォン(約1兆9155億円)。前年同期に対して、6%の増収となった。

また、第3四半期の純利益は、2兆2500億ウォン(約2070億円)。前年同期に対して、4%の増益となっている。

わずかな増収・増益にとどまった背景には、米国での新車販売の失速がある。また、地元の韓国では、今夏のストライキの影響で、生産台数が落ち込んだことも響いた。

2013年第3四半期のヒュンダイグループ(キアモーターズを含む)の世界新車販売は、110万9205台。前年同期に対して、11%増えた。同社は、「中国やブラジルでの販売が好調だった」と説明している。

《森脇稔》

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