【大阪キャンピングカーフェス13】木目内装の落ち着いた室内空間…OKワゴン

自動車 ニューモデル モーターショー
OKワゴン
OKワゴン 全 4 枚 拡大写真

大阪キャンピングカーフェスティバル2013では、数多くの軽キャンパーが展示されたが、佐賀県鳥栖市の島田商事が『OKワゴン』を展示した。

OKワゴンの特徴は、国内随一の家具産地の木工技術を応用して、家具職人による落ち着いた居住空間だ。実際に、展示車のキャンパー空間には天然の無垢材がふんだんに使用されており、軽キャンパーには少し高級すぎるような印象だ。

OKワゴンの電気設備は、車中泊に不可欠な家電製品を使えるサブバッテリーやインバータを標準装備している。また、パナソニック製のソーラーパネルを使用したソーラー充電システムもオプションで選択可能だ。

対応車種は8メーカー14車種が可能で、ベース車両をユーザーが持ち込んで、キャンパー部分のみの架装を注文することもできる。三菱の電気自動車『ミニキャブミーブ』をベースに架装することも可能だ。

島田悟郎社長によると、同社は九州のビルダーだが、ユーザーの7割は関東地区のユーザーであるということで東京支店も開設している、とのことだ。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る