【株価】三菱自が4日続伸…復配期待、新型軽好調も加わり、買い人気持続

自動車 ビジネス 株価
三菱自動車 決算会見
三菱自動車 決算会見 全 2 枚 拡大写真

全体相場は反落。

前日の大幅高の反動で、寄り付きから売りが先行。前日引け値水準まで戻す局面も見られたが、米金融政策の行方を見極めたいとのムードが強く、引けにかけて再度下げ幅を拡大した。

平均株価は前週末比70円06銭安の1万4325円98銭と反落。

自動車株は高安まちまち。

ホンダが10円高の3915円と小幅続伸。

三菱自動車が59円高の1138円と4日続伸。後場入り後第2四半期決算を発表し、益子社長が17年ぶりの復配に向けて言及。新型軽の好調も加わり、先週の業績増額修正以来の買い人気が持続している。

スズキ、ダイハツ工業がしっかり。

一方、トヨタ自動車が40円安の6270円と反落。

日産自動車が8円安の1001円と反落。

いすゞ自動車、富士重工業、日野自動車、マツダがさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る