大阪キャンピングカーフェスティバル2013では、架装型のキャンピングカーだけではなく、牽引型のトレーラーも展示された。
トレーラー型のキャンパーの利点をデルタリンクの守屋勇セールスマネージャーが説明してくれた。それは、キャンパーを使わない時には車を通常の状態で使用できる、キャンパー使用時も目的地に到着した後には、トレーラーを外して身軽に周囲を移動できる、税金が安い、キャンパーの価格が安い、ということだ。
日本では、トレーラー型のキャンパーの普及率が低く、自分の免許や車で牽引できるかなと不安を抱く人が多いようだが、総重量750kgまでのトレーラーであれば、けん引免許がなくとも普通免許だけで運転が可能。また5ナンバーの1.5リットル~2リットルクラスの普通乗用車でも十分に牽引できる、とのことだ。