スタンレー中間期決算、中国・米国の自動車向け製品などが好調、増収増益

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スタンレー電気が発表した2013年9月中間期の連結決算は、経常利益が前年同期比36.9%増の190億6800万円と大幅増益となった。

売上高は、自動車の中国・米州での生産増加、二輪車のアジアでの生産増加によって同20.6%増の1555億0200万円と大幅増収となった。

収益では、為替差益や自動車機器事業などの増収、原価低減などの効果で、営業利益は同32.4%増の177億1400万円となった。当期純利益は同37.6%増の117億5200万円となった。

通期業績見通しは各セグメントで自動車向け製品の受注が増加していることや為替が円安で推移していることから上方修正した。売上高は前回予想より140億円増の3160億円となる見通し。

営業利益は前回予想より15億円増の370億円、経常利益が27億円増の405億円、当期純利益が23億円増の245億円を見込む。

《レスポンス編集部》

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