米国の自動車最大手、GMの韓国法人、GMコレアは10月29日、シボレー『スパーク』の韓国累計生産台数が100万台を突破したと発表した。
GMコレアは2009年、昌原市の工場で現行スパークの生産を開始。累計生産台数の100万台超えは、生産開始からおよそ4年で達成した記録となる。
現行スパークの開発は、GMの韓国グローバル商品開発センターが、開発を主導。現在、欧州、アジア、米国を含む世界150以上の市場へ出荷されている。
2013年9月末の時点で、スパークの韓国累計生産台数は101万3930台に到達。スパークの生産は、昌原工場が主導的役割を果たす。
GMコレアのセルジオ・ロッチャ社長兼CEOは、「これはGMが、いかに顧客が求める車を送り出しているかを示す重要なマイルストーン。先進のデザインとクラス最高レベルの安全性を備えたスパークは、世界市場でシボレーの成長に貢献してきた」と語っている。