【SEMAショー13】トーヨータイヤ、コルベット 新型をカスタマイズ…最大出力580ps

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トーヨータイヤのSEMAショーブースに展示されるシボレーコルベットP58コンセプトスティングレイ
トーヨータイヤのSEMAショーブースに展示されるシボレーコルベットP58コンセプトスティングレイ 全 1 枚 拡大写真

トーヨータイヤ(東洋ゴム)の米国法人は10月29日、米国ラスベガスで11月5日に開幕するSEMAショー13において、新型シボレー『コルベット』のカスタマイズカーを初公開すると発表した。

トーヨータイヤはここ数年、SEMAショーを重視しており、同ショーにブースを設けている。今年のSEMAショーには、6台のカスタマイズカーを出品する予定。その中の1台が、新型コルベット。

この新型コルベットは、米国ミシガン州のデザインハウス、TZDがカスタマイズを担当。車名は、『P58コンセプトスティングレイ』と名付けられた。

TZDが設計したエアロパーツは、カーボンファイバー製の大型リアウイングが特徴。ワンオフのアルミホイールはフロントが20インチ、リアが21インチの大型サイズ。トーヨーの高性能タイヤ、『プロクセスT1R』を組み合わせる。

6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンもチューニング。最大出力は455psから580psへ、125ps引き上げられている。

《森脇稔》

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