富士重吉永社長、賃上げ「本当に良かったと思える手を考えたい」

自動車 ビジネス 企業動向
富士重工業 吉永泰之社長
富士重工業 吉永泰之社長 全 4 枚 拡大写真

富士重工業の吉永泰之社長は10月31日に都内で開いた決算会見で、安倍首相が経済界に要請している賃上げについて「従業員に報いたい気持ちは十分にある」としながらも、「何年か後に振り返った時も、本当に良かったと思える手を考えたい」との認識を示した。

【画像全4枚】

吉永社長は「本当の意味で固定費が上がることが、何年か先まで考えた時に良い手なのかということが今、自分の頭の中で気になっている。負担ばかり増えて競争力を阻害してしまうようになることは、私どもの従業員にとっても絶対本意ではないと思う」と説明。

その上で「富士重工は苦しんでいた時期が長いので、(最高益更新で)ちょっと浮かれて2年後くらいになって、また『元の木阿弥』みたいにはなりたくないとみんな思っている。これで本当に良かったなという手を打ってあげられるかということを考えたい」と重ねて強調した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「PHEVの不都合な現実」欧州で逆風、なぜCO2排出が「3倍」に跳ね上がったのか
  2. 「いくらなんでもカッコ良すぎ」とSNSで話題! アウディ初の高性能PHEV『RS 5』発表
  3. 【スズキ アルト 改良新型】マイチェンなのに別モノ級? 開発責任者が語る「本当の進化」とは
  4. トヨタ、新型SUV『bZ4Xツーリング』発売…航続734kmと619Lの荷室で「家族のアウトドアギア」に 575万円から
  5. 日本未発売のホンダの小型バイク『NAVI』、109ccエンジン搭載で約34万円から…2026年型を米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る