【サイクルモード13】バイク部品メーカーが電動アシスト4輪車を開発、年間1000台の販売目指す

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協栄製作所の電動アシスト4輪車「けんきゃくん」(サイクルモード2013)
協栄製作所の電動アシスト4輪車「けんきゃくん」(サイクルモード2013) 全 3 枚 拡大写真

オートバイの部品を製造する協栄製作所(本社・静岡県浜松市)は、「サイクルモード2013」に9月に発売したばかりの電動アシスト4輪車「けんきゃくん」を出展。「なんとか知名度を上げていきたい」と同社関係者は話す。

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この四輪車は言うまでもなく高齢者を意識したもので、自転車が乗れなくなった人のためになんとか役に立つ乗り物がつくれないかと2年がかりで開発したという。その特徴はまずハンドルが普通の自転車と違うこと。操作が楽で手首が疲れないように倒立型になっているのだ。

また、転倒しにくいように低重心設計で、腰かけ感覚で楽に乗り降りできるフレームになっている。車体が10度傾いても、倒れる心配はないそうだ。そのほか、後輪はデフ機構を採用しているので、コーナーをスムーズに曲がることができる。

バッテリーはリチウムイオン電池を使用し、約2.5時間の充電で約30km(平坦路)の走行が可能。全長1350mm、全幅520mm、重量23.5kg、そしてサドルの高さは620mmから790mmで調整できるようになっている。価格は21万円だ。

「今年度は500台の販売を目指し、来年度からは年間1000台を販売していきたい。そして、第2弾、第3弾をつくろうと考えています」と同社関係者は話し、これまでオートバイの部品づくりで培ってきた技術を新たに開発する四輪車に活かしていく計画だ。

《山田清志》

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