KYB中間決算…海外向け販売好調で増収増益

自動車 ビジネス 企業動向
ショックアブソーバー
ショックアブソーバー 全 1 枚 拡大写真

KYBは11月5日、2013年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は1706億2400万円(前年同期比+10.5%)、営業利益は100億0400万円(+41.8%)、経常利益は105億9400万円(+63.9%)、四半期純利益は65億6900万円(+67.2%)だった。

海外での自動車向け製品販売が増加したことや為替の影響などにより、売上は増加。収益も原価低減活動を主とする事業構造改革の効果で大幅な増益となった。

通期連結業績見通しは、想定為替レートの見直しや自動車向け製品の販売増加を見込み、上方修正。売上高3454億円(前回予測比+43億円)、営業利益187億円(+7億円)、経常利益199億円(+10億円)、当期純利益122億円(+13億円)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  4. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
  5. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る