NASA、太陽系探査バーチャル研究所のリサーチ・チームを発表

宇宙 科学
太陽系探査バーチャル研究所webサイト
太陽系探査バーチャル研究所webサイト 全 4 枚 拡大写真

米航空研究所(NASA)は11月5日、宇宙科学と有人宇宙探査を研究する「太陽系探査バーチャル研究所(SSERVI)」で活動する9つのリサーチ・チームを発表した。

SSERVIは月、地球近傍小惑星、火星の衛星(フォボスとダイモス)、宇宙空間に関する研究に取り組むバーチャル研究所。拠点はエイムズ研究センター(カリフォルニア州)。前身は2008年設立の月科学研究所。

各チームの代表は、サウスウエスト・リサーチ・インスティテュート、セントラルフロリダ大学、ジョンズ・ホプキンス大学応用物理研究所、NASAゴダード宇宙飛行センター、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校、エイムズ研究センター、コロラド大学、月惑星研究所、ブラウン大学に所属している。

SSERVIは、全チーム総額で年間1200万ドル(約11億8000万円)を5年間支給する。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る