業界初、優良運転代行業者評価制度を開始…認定ステッカーを交付

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優良運転代行業者評価認定委員会は、運転代行業界で初となる「優良運転代行業者評価制度」を創設。11月1日より、優良認定を受けた運転代行事業者の認定ステッカー貼付が開始された。

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同制度は、利用者や飲食店などが安全・安心な運転代行業者を選択する際の参考となることを目的としている。制度の審査基準として、「随伴車の任意保険の加入」や、「過去2年に飲酒運転等悪質な違反がない」などの要件が盛り込まれる。

申請のあった事業者のうち、同委員会による審査を経て優良と認定された事業者は、優良認定証とステッカーが交付される。また、飲食店業者にとっても、悪質な違反がない安全な代行業者を来店客に勧めることができる。

同委員会は、優良な事業者が評価されることによって、飲酒運転根絶の受け皿としての業界全体の健全な発展を推進していくとしている。

なお、優良認定を受けた47都道府県全ての運転代行業者は、今後ホームページで発表される予定。

《村尾純司@DAYS》

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