プロトンの5か年事業戦略、50万台の販売を目標

エマージング・マーケット 東南アジア

DRBハイコムは、子会社の国民車メーカー、プロトン・ホールディングスの5か年事業戦略計画を策定している。2018年までに50万台を販売し、10億リンギ以上の利益をあげることを目標としている。50万台のうち15万台は輸出市場向け。

プロトンのルクマン・イブラヒム副最高経営責任者(CEO)が、ペラ州タンジョン・マリムの「プロトン・シティ」の視察ツアーにおいて、アナリストやファンド・マネージャーに対して明らかにした。

プロトンは今年12月、政府公用車向けの「ペルダナ」代替モデル(第1期)を発表する計画だ。第2期の代替モデルは一般市場向けで向こう2年以内に発表する予定だという。

プロトンはホンダとの戦略提携を通じて12月までに『ペルダナ』3000台の生産を開始する方針だ。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  6. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  7. オランダの愛好家が10年で完全復元した、世界に1台だけのポルシェ『356A』
  8. 懐かしのクルマが昭和の街並みをパレード…喜多方レトロ横丁 昭和レトロモーターShow 2025
  9. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  10. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る