ボーイング、厦門航空に100機目の航空機納入

航空 企業動向
厦門航空のボーイング787
厦門航空のボーイング787 全 1 枚 拡大写真

ボーイングは11月12日、中国、厦門航空の編隊に100期目となる737‐800航空機を納入し、同航空会社と共にこの達成を祝ったことを発表した。

1984年に創設されたCAACと地方自治体政府の間の中国で最初の合同ベンチャー企業である厦門航空は、1985年に3つの都市において2機の737-200でサービスを開始した。この航空会社は中国で6番目に大きな航空会社となり、218の国内線ルートと26の国際及び地域ルートを運航している。そしてこの日の納入によって、厦門航空の編隊は現在17機の737-700と77機の737-800、そして6機の757-200など100機の航空機を含んでいる。

「ボーイングの編隊を持つことは、我々の成長戦略と26年連続の収益性を達成するカギとなる要素である。優れた信頼性と運用上の効率、航続距離により、ボーイングの航空機は我々のネットワークを国際的に拡大することを可能にする」と厦門航空の社長兼頭取であるChe Shanglun氏は語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る