ヤマハ発動機、静岡県菊川市に新二輪車テストコースを完成

モーターサイクル 企業動向
ヤマハ発動機 菊川テストコース
ヤマハ発動機 菊川テストコース 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、2011年6月から静岡県菊川市丹野地区で建設を進めていた「ヤマハ発動機 菊川テストコース」を完成させ、11月13日、竣工式を行った。

同社において国内では5か所目となる同テストコースは、49万平米の敷地内に1.9kmの周回路をはじめ、山岳路や多目的路などを備え、アジアや中南米など新興国向け二輪車の安全・環境性能を達成するプラットフォーム開発に活用する。

また環境面では、外周に約30メートル幅の既存植生を残すなど、現在の動植物生態を極力損なわないよう配慮している。

なお、2019年を目途に周回路の延長などを目的とした第2期工事の着工を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る