商船三井、フィリピンの台風による被災地を支援するためコンテナ船で救援物資を無償で輸送

船舶 企業動向

商船三井は、フィリピン中部を襲った台風被災地への緊急支援として、コンテナ船による援助物資を無償輸送することを決定したと発表した。

同社は、被災者を支援するため、義援金3万ドルを拠出したが、コンテナ船を活用した援助物資を無償輸送する。

無償輸送するのは、政府系機関や政府認定の支援団体などが手配するフィリピン台風被災者向けの救援物資で、コンテナ船(ドライコンテナ)で輸送する。同社船の直接寄港地発で、マニラまで運ぶ。輸送範囲は、積港コンテナヤードから揚港コンテナヤードまで。

出荷人・荷受人の連絡先が明確であり、出発地・到着地での通関手続き、陸上輸送手続きが出荷人・荷受人により確実に手配されることなどが条件。期間は、11月から12月末までに積港のコンテナヤードに搬入される物資。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  5. 車内で動画やサブスクが見放題!Apple CarPlayも!データシステム『U2KIT』はディスプレイオーディオ革命だPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る