F3世界一決定戦、マカオGP…TOM'Sの中山雄一は12位

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
全日本F3選手権・中山雄一
全日本F3選手権・中山雄一 全 2 枚 拡大写真

11月9日から17日にかけて、中国特別区マカオの市街地特設コース、ギア・サーキットにて第60回マカオGPが開催された。

60回目を迎えたマカオGPは、2つの週末に渡ってイベントが実施されたが、F3世界一決定戦ともいえるメインのF3レースは14日から17日にかけて行われた。世界中のF3ドライバーが集まる同大会、日本からは今年、全日本F3のチャンピオンを獲得した中山雄一(TOM'S)が参戦。21位に終わった昨年に引き続き、2回目のチャレンジとなる。

17日の決勝レース(15周)は、15時30分にスタート。1周目に中団グループで多重クラッシュが発生。中山はこれをかわし、一気に12位までポジションを上げた。

1周目の多重クラッシュで導入されたセーフティカーランから4周目に再スタートが切られた後、数台にかわされ15位まで後退した中山だったが、最後は12位まで順位を上げてチェッカー。中山の2度目のマカオチャレンジは12位という結果に終わった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  4. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る