ケーヒン、インドネシア新工場で二輪部品の生産開始…来春には四輪部品も初生産

自動車 ビジネス 企業動向
ケーヒン・インドネシア新工場
ケーヒン・インドネシア新工場 全 2 枚 拡大写真
ケーヒンは、アジア12か所目の生産拠点として建設した、インドネシア・チカンベックの新工場が11月14日より、本格稼働を開始したと発表した。

新工場は、インドネシア子会社のBTケーヒンインドネシア(KID)の第二工場として本格稼働。小型二輪車用電子燃料噴射システム(FIシステム)用インジェクターの量産を開始した。

新工場は、従来ラインに比べ生産効率を約25%向上させたインジェクター生産ラインを導入し、2014年3月末には年間生産能力が500万本となる予定。

また今後は、拡大する四輪需要に対応するため、同社にとってインドネシア初となる四輪車製品の生産を開始。第二工場では12月からスプールバルブをとインテークマニホールドを、第一工場では来春から四輪車用電子制御製品(ECU)の生産を開始する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. アウディが新型コンパクトカーを開発中!? エントリーレベルの『A1』と『Q2』後継モデルはBEVに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る