エティハド航空が50機のエアバス A350 XWBと36機のA320neo、1機のA330-200Fを注文

航空 企業動向
エティハド航空A320neo
エティハド航空A320neo 全 8 枚 拡大写真

UAEの国営航空会社であるエティハド航空は、ラインナップの近代化戦略のため50機のエアバス『A350 XWB』と36機の『A320neo』、1機の『A330-200F』の確定注文を、2013年度ドバイ航空ショーにて行った。

エティハド航空は現在23機のA320系列航空機と25機のA330、そして11機のA340を運航しており、新しい航空機は運用上の効率とコストの削減をもたらす現行の長距離編成にフィットすることとなる。

エティハド航空の社長兼CEOであるジェームズ・ホーガン氏は、「10年前のこの月に、我々はエアバスのA330を使って、アブダビからの就任飛行を行った。そして10年後、我々は世界をリードする一つの航空会社に成長し、我々の急速に成長する運航に対するエアバスの重要性は、この上なく強力だ。我々は現在60機のエアバス航空機を持ち、そしてこの最新の注文は我々のパートナーシップを強化し続ける証左である」と語った。

「我々はエティハド航空が、全てのレンジに及ぶエアバスの近代的航空機系列に信頼を維持することに喜びを感じている。我々はエティハド航空が、長年に渡って業界をリードするする継続的な成功を得ることを楽しみにしている」とエアバスの社長兼CEOであるファブリス・ブレジエ氏は語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
  5. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る