【ドバイ航空ショー13】ボーイング、新世代737シリーズの大量受注を発表

航空 企業動向
フライドバイ737 MAX8
フライドバイ737 MAX8 全 1 枚 拡大写真

ボーイングはにおいて、UAEのドバイに本拠地を置くLCCであるフライドバイと共に、同航空会社の最高100機の『737 MAX8』航空機と11機の『NG737-800』の受注を発表した。

この航空会社の注文は表示価格で114億ドルの価値を持ち、中東においてボーイングのシングル・アイルが受注した最大のものである。この投資は、フライドバイの全てがバーイング737の編隊を運用する伝統を継続させるものである。

「フライドバイはボーイングとパートナーシップを続けることを喜んでいる。我々は最高111機のボーイング737航空機に対する献身が、フライドバイにシングル・アイル市場で利用可能な最高のパフォーマンスを行う航空機の一つを与えると信じている」とフライドバイのチェアマンであるSheikh Ahmed bin Saeed Al Maktoum殿下は語った。

フライドバイは2008年に50機のNG737‐800による最初の注文を行った。この航空会社は2009年に最初の航空機を受け取り、ボーイングのスカイインテリアをデビューさせた最初の航空会社となった。フライドバイは現在までに、33機のNG737-800の納入を受けている。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る