【WRC 最終戦】エヴァンス、WRC-2の初勝利を手にする

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エルフィン・エヴァンス
エルフィン・エヴァンス 全 3 枚 拡大写真

WRC最終戦、ラリーGBは、エルフィン・エヴァンスが地の利を活かし、WRC-2クラスで63秒1のリードを奪い、同クラスでの初勝利を飾ったことを発表した。

WRCアカデミーのタイトルを昨年勝ち取ったエヴァンスは今シーズンよりWRC-2クラスに昇格し、ラリードイツとラリーフランスのアスファルトの路面で2位となった。

「自分のホームラウンドで勝利するのは素晴らしいよ。今日、僕はクリーンに運転することに集中し、ミスをしないようにした。Mスポーツのチームによって素晴らしい学習の経験を積み、こうした素晴らしい車を与えてくれたことに感謝しているよ」とエヴァンスは語った。

今シーズンの初めにフィンランドで最大のポイントを獲得したカトマーは、このラリーの序盤をリードしたが、ミスファイアに見舞われてマーク・ヒギンズの後方にまで下がってしまった。しかし彼の車が完全に回復した後、16日の土曜日に順位を回復し、最終的に2位でレースを終えることとなった。

《河村兵衛》

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