富士重工業は、11月17日に米国中西部で発生したトルネードによる、米国生産拠点「スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ」(SIA)の被害について、生産設備に大きなダメージはないと発表した。
同社の発表によると、一部建物の屋根が飛ばされる被害があったものの、生産設備に大きな被害はなかった模様。
また、現時点で人的被害の情報はなく、出荷待ち在庫車両への被害も軽微だという。
操業状況については、18日1直目、2直目の操業を停止。19日1直目は生産設備の稼働確認作業を行い、今後の操業については、状況に応じて決定していく。