【東京モーターショー13】レクサス、スポーツクーペ RC350/RC300h をワールドプレミア

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レクサス プレスカンファレンス(東京モーターショー13)
レクサス プレスカンファレンス(東京モーターショー13) 全 29 枚 拡大写真

レクサスは、11月20日から12月1日までの12日間、東京ビッグサイトで開催される「第43回東京モーターショー2013」において、新型スポーツクーペ『RC350』『RC300h』を世界初公開した。

RC350は、最高出力は318psを発生する3.5リッターガソリンエンジンを搭載。8-Speed SPDSを組み合わせ、滑らかな加速と最短0.2秒で変速するMポジションでのダイレクトな操作感を両立した。

RC300hは、低燃費・高出力化を実現する直噴技術「D-4S」を搭載した2.5リッター 2AR-FSEエンジンと電気モーターを組み合わせたレクサス・ハイブリッド・ドライブを搭載。システム全体での最高出力は220ps、優れた動力性能と燃費性能を両立した。

エクステリアは、スポーティでダイナミックなサイドシルエットや、踏ん張り感を強調したホイールフレアなど、低く構えたワイドスタンスを生かした、躍動的なスタイリングとした。また、スピンドルグリルや、3眼式のLEDヘッドランプのほか、L字形状をさらに進化させたリヤコンビネーションランプなど、レクサス独自の個性を際立たせるデザイン要素を採用した。

インテリアは水平基調のインストルメントパネルを採用し、運転席まわりを操作のしやすさに配慮したレイアウトとするなど、スポーティでエレガントなデザインを実現。高いホールド性を実現する「表皮一体発泡シート」や大型のサイドニーパッドなど、スポーツ走行時でもドライバーの確実な運転操作を可能とする機能的なコックピットデザインとした。

また、ブラインドスポットモニターの検知距離を拡大。より遠距離から接近する車両を検知し、ドライバーに注意喚起することで安全性を高めたほか、タッチパッドによるナビゲーション・オーディオなどの操作を可能にした新型リモートタッチを採用するなど、先進技術も多数取り入れている。

RCの発売は、2014年後半の予定。

《纐纈敏也@DAYS》

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