【東京モーターショー13】三菱、次世代SUVなどコンセプトモデル3台を世界初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー13】三菱、次世代SUVなどコンセプトモデル3台を世界初公開
【東京モーターショー13】三菱、次世代SUVなどコンセプトモデル3台を世界初公開 全 4 枚 拡大写真

三菱自動車は20日、東京モーターショー2013で、SUVの機能性と安心感を象徴する新たなデザインを取り入れた、3台のコンセプトカーを世界初披露した。

『ミツビシ コンセプト GC-PHEV』は、3.0リットルV6スーパーチャージャーMIVECエンジン、8速ATトランスミッション、高出力モーター、大容量バッテリーなどで構成する、FRタイプのPHEVシステムを搭載するフルタイム4WDの次世代ラージSUV。

『ミツビシ コンセプト XR-PHEV』は、ダウンサイジングコンセプトを取り入れた1.1リッター直噴ターボMIVECエンジン、軽量・小型・高効率モーター、大容量バッテリーなどで構成する、FFタイプのPHEVシステムを採用する次世代コンパクトSUV。

『ミツビシ コンセプト AR』は、1.1リッター直噴ターボMIVECエンジンに軽量なマイルドハイブリッドシステムを組み合わせて搭載し、SUVの機動性とMPVの居住性を融合させた次世代コンパクトMPV。

これら3台のコンセプトカーには、次世代の情報システムを活用したコネクティッドカー技術と予防安全技術「e-Assist」を組み合わせ、「危険を察知して安全機能を的確に作動させる」安全機能や、「故障や異常を早期に発見して修理やメンテナンスを促す」安心機能を採用する。

同社はこのほか、来年初頭に発表を予定しているスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車『eKスペース』を参考出品するほか、モータースポーツ参戦車両や市販車など、プレスデーで13台、一般公開日で17台を出品する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る