【東京モーターショー13】ダイハツ三井社長「低燃費と低価格の進化はこれからも続く」

自動車 ニューモデル モーターショー
ダイハツ工業代表取締役社長三井正則氏
ダイハツ工業代表取締役社長三井正則氏 全 15 枚 拡大写真

ダイハツ工業は、20日のプレスカンファレンスで新型コペンや燃料電池車のコンセプトカーの発表を行った。その中から、代表取締役社長三井正則氏のコメントをお伝えする。

三井氏は、「2011年は、第3のエコカーとしてミラ イースを発売して、ダイハツが大きく変わった年でもあります。」と述べ、その後2012年のスマートアシストのムーブ、ユーティリティを拡大したタントと新機軸による軽自動車の進化をアピールした。

そして「軽自動車は日本国土に合った国民の足として、低燃費、低価格のニーズにこたえるべくダイハツは新しい価値を提供し続けていきます。」とさらなる進化を約束し、モーターショーで発表となる新型車、コンセプトカーの紹介へ移った。

新型車の紹介は、同社執行役員 上田亨氏にバトンタッチされ、外装が簡単に交換可能な新型コペン、大胆な観音開きドアが特徴な「デカデカ」、白金を使用せず低価格を目指すという液体燃料電池車「FC凸デッキ」を紹介した。新型コペンはプレスカンファレンスの檀上で外装交換の実演も行われた。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る