【東京モーターショー13】ホンダ、二輪市場活性化の提案…峯川専務「125ccクラスの運転免許容易化を」

自動車 ニューモデル モーターショー
東京モーターショー2013、ホンダのプレスブリーフィングに登壇した峯川尚専務執行役員
東京モーターショー2013、ホンダのプレスブリーフィングに登壇した峯川尚専務執行役員 全 3 枚 拡大写真

20日、東京モーターショー2013で、ホンダのプレスブリーフィングに登壇した峯川尚専務執行役員は、国内二輪車市場の活性化に向けて、125ccのバイクの運転に必要な運転免許取得を容易化する活動に取り組む姿勢を示した。

【画像全3枚】

二輪車125ccクラスの運転免許取得に関しては、日本自動車工業会でも「AT車で最短1日~2日、MT車で最短2~3日」で免許が取得できるよう、負担軽減をうったえている。

峯川専務「世界で最も多く販売している二輪車は125ccクラス。四輪との混合交通に無理なく追従できる性能と、スケールメリットによる低価格が魅力だ」と強調。

続けて「125ccクラスが属する日本の原付二輪免許の取得が容易になると、お客様の利便性向上と市場の活性化につながると考えている。交通安全やマナーアップに取り組みつつ、二輪車の利用環境改善のため行政機関と一体になって取り組んでいきたい」と、意気込みを語った。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  4. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
  5. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る