【東京モーターショー13】ホンダ、軽のバリエーション拡充する方針

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ 伊東孝紳社長(東京モーターショー13)
ホンダ 伊東孝紳社長(東京モーターショー13) 全 2 枚 拡大写真

ホンダは「枠にはまるな」をブーステーマに、軽自動車のスポーツモデル「S660コンセプト」や小型SUV「ヴェゼル」、さらに22日に発売する「N-WGN」など4輪車は盛りだくさんの話題モデルが登場した。

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伊東孝紳社長は、S660について「とにかくかっこいいホンダらしいクルマをつくりたいという若いエンジニアの自由な発想を具現化した」とし、ミッドシップレイアウトならではの「軽快で力強い走りと抜群の安定感が特徴」とアピールした。

ただ、発売時期については「2015年の量産化に向け鋭意開発中」と述べた。軽スポーツについては従来、伊東社長が2014年の投入計画を示していたが、若干市販がずれ込むのが、確定的となった。ホンダは同日、N-WGNを正式発表しているが、さらに軽のバリエーションを拡充する方針で量産型の新モデルの開発を進めている。そうした計画からもS660の量産化に影響が出ているようだ。

《池原照雄》

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