【東京モーターショー13】ヤマハ、3輪バイクTRICITYを40万円以下で14年発売へ

自動車 ニューモデル モーターショー
ヤマハ発動機 TRICITY Concept
ヤマハ発動機 TRICITY Concept 全 4 枚 拡大写真

ヤマハ発動機の柳弘之社長は11月20日のプレスカンファレンスで、3輪バイク『TRICITY Concept』を2014年に40万円以下の価格で発売することを明らかにした。

柳社長は「コンパクトで圧倒的な軽量化を実現した車体に、125ccオートマチックエンジンを搭載。フロント2輪のリーニングマルチホイールは荒れた路面、石畳、横風、Uターンなどで安定感を発揮する。デザインはリファインダイナミズム、洗練された躍動感、とくにエレガントモダンなイメージを表現して幅広いお客様に好まれる形を目指した」と説明。

「シティコミューターの新しいスタンダードとして、また都市部における交通問題のソリューションとして、既存の2輪車のお客様はもちろん2輪車を経験されてないお客様にも幅広くご利用いただけると考えている。2014年に導入する本格的なグローバルモデルで、日本市場での価格は40万円以下を想定している」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る