東京モーターショーのプレスデーがスタートした11月20日、スズキは『X-LANDER』『ハスラー』など、二輪車2台を含む6台を初公開した。
登壇した四輪技術本部長の本田副社長は「消費エネルギーの削減こそがクルマを継続させていく基本であると考え、内燃機関の効率の徹底に取り組んでまいります」と話す。
「私どもはリチウムイオン電池を使ったエネルギー回生技術について、すでに一年以上量産する技術を実現しており、すでに飛び込んでいる状態であると考えています。それをさらに技術的に発展させ、コンパクトサイズに合ったシステムとコストでお客様に届けるよう目指しております」と、電動化技術への意欲を示した。