【東京モーターショー13】マツダ小飼社長、SKYエンジンはCNGに対応しやすい

自動車 ニューモデル モーターショー
MAZDA 3 SKYACTIV-CNG CONCEPT(東京モーターショー13)
MAZDA 3 SKYACTIV-CNG CONCEPT(東京モーターショー13) 全 7 枚 拡大写真

マツダは今年6月に就任した小飼雅道社長がモーターショーデビューし、「Be a driver」という商品広告メッセージに基づき、マツダのクルマづくりへの想いをアピールした。

このなかで小飼社長は「マツダは退屈なクルマはつくらない。”走る歓び”を感じるクルマのみつくる意味がある」と述べ、独自の環境技術であるSKYACTIVや「魂動」デザインを媒介に顧客と「強い繋がりをもったブランドを目指す」と強調した。

展示の中心はフルSKYACTIVの第3彈として21日に発売する「アクセラ(マツダ3)」となっているが、このアクセラについては「SKYACTIV-CNGコンセプト」も展示している。天然ガスとガソリンのデュアル燃料車であり、小飼社長は「圧縮比の高いSKYACTIVガソリンエンジンなので、CNG燃料に対応が容易」と指摘。北米では「シェールガスの生産本格化もある」と、同地域をにらんだモデルとして開発を進める方針を示した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る