【東京モーターショー13】メルセデスベンツ、S65 AMGロング を世界初公開…最高出力630ps

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メルセデスベンツ・S65 AMGロング(東京モーターショー13)
メルセデスベンツ・S65 AMGロング(東京モーターショー13) 全 30 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、『Sクラス』の最上級モデル『S65 AMGロング』を「第43回東京モーターショー2013」にてワールドプレミアするとともに、20日より販売を開始した。納車開始は2014年年央の予定。

S65 AMGロングは、6.0リッターV型12気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力630ps、最大トルク1000Nmを発揮する。トランスミッションには伝達効率を高めたAMGスピードシフトプラスを搭載するとともに、ECOスタートストップ機能を装備し、燃費経済性を高めている。

足回りでは、AMGスポーツサスペンションを装備。前方の路面の凹凸をステレオマルチパーパスカメラで捉え、路面状況に応じて瞬時にサスペンションのダンピングを制御し、フラットで極上の乗り心地を実現する。

エクステリアは、ハイグロスクローム処理を施し、輝きを増したS65 AMG専用ラジエターグリルや、ロアクロスストラット、フリックを備えたフロントスポイラー、専用デザインのサイド&リアスカートにより上質な存在感を放つ。

インテリアは、シートやドアパネルに最高品質のナッパレザーをふんだんに使用しダイヤモンドステッチを施したフルレザーインテリアを採用。さらにルーフライナーにもナッパレザーを使用したほか、AMGアファルターバッハエンブレムのエンボス加工を施したセンターコンソールや本革巻ウッドステアリングなど、上質を極めた空間となっている。

装備面ではメルセデスとして初めてヘッドアップディスプレイを装備したほか、センターディスプレイ画面のスライドや拡大縮小、文字入力が行えるタッチパッドを新たに採用するなど、安全性および快適性を向上させた。

価格は3200万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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