【東京モーターショー13】ダイハツ三井社長、新型コペンの参画企業を呼びかけ

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ダイハツ 三井社長(左)と上田執行役員(右)
ダイハツ 三井社長(左)と上田執行役員(右) 全 8 枚 拡大写真

20日、東京モーターショー13 ダイハツ工業のプレスカンファレンスに三井正則社長と、『ミライース』生みの親でもある上田亨執行役員が登壇。

「もっと軽にできること」をテーマに、スポーツカー『コペン』などをアピールした。

三井社長は軽自動車について「狭い国土、道路に合わせてできたクルマ」と、日本には欠かせないモビリティーとの持論を展開。そのうえで、「低燃費かつ求めやすい価格で提供することこそが、われわれの使命」と述べ、コペンなどで軽の可能性に挑戦していくと強調した。

また、上田氏はコペンの発売時期について「2014年前半を予定している」と表明。また「着せ替え」を特徴とするため、「外板のデザインは無限の可能性を秘めている」とし、全国のアフターパーツメーカーに「このプロジェクトへの参画をお待ちする」と、呼びかけた。今後、樹脂製外板部品に関する情報を公開することで、広くパーツメーカーとの協業を進める方針だ。

《池原照雄》

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