【東京モーターショー13】日野 市橋社長「ハイブリッドが日野の環境技術の基盤に」

自動車 ニューモデル モーターショー
日野自動車プレスカンファレンス
日野自動車プレスカンファレンス 全 6 枚 拡大写真

日野自動車の市橋保彦社長は11月21日のプレスカンファレンスで「ハイブリッド技術が日野の今後の環境技術の基盤となっていく」との考えを示した。

市橋社長は「多様化するエネルギーに対応するため日野はプラグインインハイブリッド車や電気自動車、燃料電池車の開発を進めている。こういった次世代の環境技術の基盤になるのがハイブリッド技術。1991年に世界で初めてハイブリッド車を発売して以来、20年以上にわたり技術革新に取り組んできた」と説明。

その上で「このハイブリッド技術をさらに極めることで環境に優しいトラック、バスを造り続けていく。今年2月にはハイブリッド車の累計販売台数がグローバルで1万台を突破した。これは商用車メーカーとしては世界初となる。この長年培ってきたハイブリッド技術が日野の今後の環境技術の基盤となっていく」と強調した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る