ロサンゼルスモーターショー13の恒例イベント、「デザインチャレンジ」。スバルは、『SUBA-ROO』(『スバ-ルー』)を出品した。
ロサンゼルスモーターショーの「デザインチャレンジ」は、主に米国カリフォルニア州にデザイン拠点を置く自動車メーカーが参加するデザインコンペティション。2013年はトヨタの米国デザイン部門、CALTYデザインリサーチをはじめ、スバル、マツダ、BMWグループ、そして初参加の中国メーカーなど8社がエントリーした。
第10回目となる2013年のデザインチャレンジのテーマは、「自然の知恵」。
スバルの日本のグローバルデザインチームの作品は、SUBA-ROO。
SUBA-ROOは、「アクティブ・ライフスタイル・パートナー」をコンセプトに、人体に装着して使用する装着型スーツ。カンガルーのように、自由自在に飛び跳ねて、目的地へ向かう新しい移動手段の提案だ。
道なき道を行くオールラウンド性能は、スバルらしい部分。スバルが得意とする先進の安全システム、「アイサイト」も搭載する。