【ロサンゼルスモーターショー13】SRTバイパー にマット塗装のカーボンエディション…50台限定

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SRTバイパー Anodized カーボンスペシャルエディションパッケージ
SRTバイパー Anodized カーボンスペシャルエディションパッケージ 全 7 枚 拡大写真

米国の自動車大手、クライスラーグループのSRTブランドは11月20日(日本時間11月21日未明)、米国で開催中のロサンゼルスモーターショー13において、SRT『バイパー』の限定モデルを初公開した。

この限定車は、パッケージオプションとして、「Anodizedカーボンスペシャルエディションパッケージ」を装着。2014年モデルの「バイパーGTS」グレードに、50台限定で設定される。

その名前の通り、軽量なカーボンファイバー製パーツを特別装備しているのが特徴。ブレーキダクトやリアガーニッシュ、燃料キャプ、ダッシュボードのトリムパネルなどが、カーボンファイバーとなる。

また、ボディカラーは専用グレーメタリックのマット仕上げ。クライスラーグループによると、SRTバイパー専用のマット塗装は、今回が初めてという。ボディカラーに合わせて、5本スポークのアルミホイールもクロームで仕上げた。ブレーキキャリパーはオレンジ塗装。

エンジンに変更はない。大排気量の8.4リットルV型10気筒ガソリンエンジンを搭載。このV10は先代のダッジ『バイパー』同様、排気量は8.4リットル。しかし、ピストンやインテークマニホールド、エグゾーストバルブなどに、大幅な改良を受けており、最大出力は640ps、最大トルクは83kgmを引き出す。0‐96km/h加速は3秒以下で駆け抜け、最高速は331km/hに到達する。

《森脇稔》

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