【NASCAR】カート・ブッシュ、新しいNo.41のペイントデザインを公開

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カート・ブッシュのNo.41
カート・ブッシュのNo.41 全 1 枚 拡大写真

2014年シーズンよりスチャート・ハース・レーシング(SHR)に移籍するドライバーのカート・ブッシュが、シーズン開幕戦でのデビュー前に、彼の運転するNo.41ハース・CNCシボレーのペイントデザインを公開した。

ブッシュはNASCARのトップシリーズ(スプリントカップ)において、これまでNo.97、2、22、51、そして78の車を運転した。この2004年のスプリントカップチャンピオンは、2014年のシーズンでチームオーナーであるトニー・スチュアートのNo.14を逆にし、さらに彼の子供時代のヒーローであるA.J.フォイトが長年に渡って使用した番号を使用することとなる。

さらにこのナンバーの皮肉な点は、ブッシュはブリストルとインディアナポリスで彼とドラマチックなスパーリングを演じた、長年前の彼のライバルであるチップ・ガナッシのジミー・スペンサーのNo.41と同じナンバーを使用することである。

一方、11月18日にマイアミ・ビーチで行われたNASCARシリーズとキャンピングワールド・トラックシリーズの宴会において、次のシーズンにネーションワイド・シリーズに昇格するタイ・ディロンが、もし彼がNASCARのプレミアムシリーズに昇格するのであれば、No.41を使用したいという意志を示している。彼の祖父である長年のチームオーナー及び元ドライバーのリチャード・チルドレスが現役の頃にNo.41の車を運転していたからである。

《河村兵衛》

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