東京都交通局、12月20日深夜から都営バス終夜運行を試行…渋谷~六本木間

鉄道 行政

東京都交通局は11月22日、都営バス終夜運転の試験運行を12月20日深夜(21日)から開始すると発表した。金曜深夜(土曜)の1~5時台に、渋谷駅~六本木駅間を結ぶバスを1時間10分間隔で運行する。

発車時刻は、渋谷駅発が1時10分・2時20分・3時30分・4時40分、六本木駅発が1時40分・2時50分・4時・5時10分。途中、渋谷三丁目・青山学院中等部・南青山七丁目・西麻布・EXシアター六本木に停車する。このうち渋谷三丁目は六本木駅発のみ停車する。運賃は現行の深夜バスと同じ大人400円・子供200円とする。

都営バスの24時間運転は東京都の猪瀬直樹知事が4月、米国で講演した際に実施する考えを明らかにし、交通局も6月に試験運行の概略を発表していた。交通局は今回の試験運行を通じて「都心部における深夜時間帯の交通利便性の向上を図り、国際都市東京の魅力や都市力を高めるなど、東京の発展に貢献」したいとしている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る