【東京モーターショー13】日本板硝子、世界最薄の自動車用合わせガラスを トヨタ i-ROAD に提供

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ・i-ROAD
トヨタ・i-ROAD 全 1 枚 拡大写真

日本板硝子は、第43回東京モーターショーに、トヨタ自動車が出展しているパーソナルモビリティ『TOYOTA i-ROAD』のフロントウィンドシールドに世界最薄厚となる自動車用合わせガラスを提供している。

提供しているのは、自動車ガラスのフロントウィンドシールドとしては世界最薄厚となる、車外側2.0mm+車内側1.0mmの合わせガラス。

自動車においてCO2削減・低燃費化のため軽量化が必須となっており、ガラスもそのニーズに対応するため軽量化に取り組んでいる。同社は最新のシミュレーションとプロセス技術を駆使し、フロントウィンドシールドガラス薄板化の技術確立に成功。透視性を含めた各国法規等自動車ガラスに要求される品質を確保した上で、従来標準仕様品と比べて23%の軽量化を達成した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『GRヤリス』の空力&冷却性能を約50万円で大幅進化!「Aero performance package」発売
  2. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  3. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る