【COTY 選考コメント】乗るたびにジワジワとよさが伝わってくる…竹岡圭

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竹岡 圭
竹岡 圭 全 8 枚 拡大写真

毎年頭を悩ませるCOTYですが、今年もものすごく悩みました。悩んだ末に満点を投じさせていただいたのはVW『ゴルフ』です。

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だってね、もう悪いところないんですモン(笑)。

ゴルフって「ふむふむ、ほほぅ~」なんて感じで、乗るたびにジワジワとよさが伝わってくる、噛めば噛むほど味が出るスルメのようなクルマだと思っているのですが、先々代のゴルフ5の日常からサーキットまで、十二分に満足して使える性能の高さに感動させられ、先代のゴルフ6で「あれれ、まだよくなる余地があったのか」と頷かされ、今回のゴルフ7で「あらら、まだ先があったのね」と、圧倒させられちゃったんですよ。

ノーマルモデルだって十分に運動性能や安全性能や燃費性能が高く、それでいてお買い得価格というコストパフォーマンスの高さにビックリさせられましたけど、GTIはこれまたスゴイ! 普段GTIでサーキット走行をしていて、雨の日にたまたま違うクルマに乗ったら…、まぁ間違いなくスピンしちゃうでしょうね~、と言い切れちゃうくらいの運動性能の高さは、Cセグメント王者の圧巻というしかありませんでした。

次点とさせていただいた『V40』も、世界初の歩行者用のエアバッグなど目からウロコの安全性能などに感動させられましたし、フィットもこれ1台でなんでもできちゃうパッケージング力の高さや、HVのメカニズムの面白さなどに惹かれましたし、『アウトランダーPHEV』もプラグインのレンジエクステンダーを量産車として初めて登場したにも係わらず、完成度の高さに感動しました。なんたって、普段はパドルシフトはあまり使わない私が、エネルギーを回生するために必死になってパドルシフトを駆使しちゃったりと、走り方や考え方まで変えてくれたモデルでしたからね。どのクルマも本当に甲乙つけがたく、本当に頭を悩ませたので、いまは『Sクラス』のゴージャスなインテリアに包まれて、ホットストーンマッサージに身を委ねたい気分です。

竹岡圭|モータージャーナリスト・タレント
「クルマ&カーライフは楽しくなくっちゃネ!」をモットーに、さまざまな媒体で「喋って・書いて・走って」活動する女性モータージャーナリスト。雑誌やWEBへの執筆の他、TVのワイドショーやバラエティ番組へのレギュラー出演、ラジオのパーソナリティとしても活動。クルマのインプレッションのほか、毎日のクルマ生活から、ハレの日のクルマ旅行まで、テクニックや楽しみ方、チャイルドシートやドライビングシューズ、カーグッズ、ご当地お土産を含めたカーライフ全般を女性の視点からレポートする。また、国や都道府県、高速道路会社等の審議会や委員会の委員を兼任。自動車大学校の特別講師も務める。企業研修やセーフティドライビングスクールのインストラクターも行う。モータースポーツでは、ドライバーとして耐久レースやラリーレイドなど数々のレースに参戦するなど、ヤワラカイところからカタイところまで、幅広く関わっている。日本自動車ジャーナリスト協会(A.J.A.J.)理事、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

《竹岡圭》

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