ボーイング、大韓航空と共に新しい訓練施設の着工式に出席

航空 企業動向
大韓航空
大韓航空 全 1 枚 拡大写真

ボーイングは11月25日、仁川広域市の経済自由区域(IFEZ)において行われた韓国で最も大きな新しい航空訓練施設の建設の式典に、大韓航空と共に出席したことを発表した。

2015年にオープンが予定されているこの新しいキャンパスは、ボーイングが韓国でのトレーニングビジネスの視野を拡大させ、大韓航空との長期間に渡るトレーニング関係を継続させる。

この施設が一旦完成すると、それはパイロットの訓練と大韓航空の飛行訓練のニーズをサポートするプログラムの為に、12の完全フライトシミュレーターを格納する。

「今日の式典は大韓航空との相互に利益をもたらす40年間の関係に、さらにもう一つの達成を記録するものである。この新しい訓練施設は韓国の商用航空産業を強力にするボーイングがリードする役割を示し、我々は韓国において我々のローカルな足跡を成長させることを楽しみにしている」と韓国ボーイングの社長であるパット・ゲイネス氏は語った。

施設が完成すると、ボーイングは現存する訓練サポートと器具を新しい施設に移設することとなる。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る