ビーウィズ、マグネシウムボディのモノラルパワーアンプなどを発売

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ビーウィズ・モノラルパワーアンプ P-1
ビーウィズ・モノラルパワーアンプ P-1 全 4 枚 拡大写真

ビーウィズは、新開発の音響専用マグネシウム合金「マグネオラ」ボディを採用したモノラルパワーアンプ「P-1」「P-100」とオーディオレギュレーター「V-50」を来春より発売する。

モノラルパワーアンプ「P-1」は、音響専用マグネシウム合金「マグネオラ」ボディや独自の低発熱・低消費電力技術を採用。放熱フィンを排したスタイリッシュな外観デザインと、620gという超軽量化を達成した定格出力100Wの新世代フラッグシップモデルとなる。

回路はAir Circuitコンセプトに基づく音質最優先のディスクリート構成で設計。新日本無線と共同開発した音響専用オペアンプIC「BSZ1」型や新開発の大容量音響専用SiCダイオード「MUSES7001」型、ドライバー段専用パワーサプライ、70μ箔厚で統一した新設計プリント基板などにより、圧倒的な音楽表現力と駆動力、S/N感を獲得している。

「P-100」は、「1chにアンプ1台」、「スピーカー1本にアンプ1台」というこだわりのシステムプランをリーズナブルに実現する小型高性能モノラルパワーアンプ。Air Circuitコンセプトに基づくディスクリート構成の増幅回路、低コアロス磁心+高純度無酸素銅巻線の組み合わせによるカスタムメイド電源トランスなど、厳選したパーツ群を前モデルから踏襲。フラッグシップモデルP-1譲りの音響専用マグネシウム合金「マグネオラ」ボディにより、いっそうの高音質化と軽量化を実現している。

「V-50」は、クリーンで安定した直流電源を生成し、パワーアンプやプロセッサーに供給する新世代の小型高効率オーディオレギュレーター。音響専用マグネシウム合金「マグネオラ」ボディの採用により、650gの超軽量設計にして最大供給電力量600Wを発揮。本機1台で6台までのP-1への電源供給に対応するほか、複数台を並列接続して供給能力をさらに高めることもできる。

価格はいずれも未定。

《纐纈敏也@DAYS》

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